実施方式
本大会はトーナメント方式とする(予選はリーグ戦の実施の場合あり)
大会参加資格
- 参加団体(チーム)は杉小P野球連合協議会の加盟校であること
- チーム構成員(出場者)は次項に該当するものとする
- 1.項に在学生のいる父親及び試合開催年の卒業生のいる父親(平成18年春季大会より適用)
- 1.項に卒業生のいる父親(試合開始から3イニングまでは守備において同時に出場できるのは4名以内とし、4イニング以降は5名以上の出場を認める。
但し試合開始から3イニングまでを4名以内で組めない場合は内規により定める)
(平成18年春季大会より適用) - 1.項に在籍する教員及び職員(但し、試合に同時に出場できるのは2名以内。
投・捕手以外の守備位置であること)
※元プロ野球在籍者は投・捕手以外の守備位置であること
選手登録
- 参加チームは開会式受付までに所定の用紙をもって出場選手登録をしなければならない
- 二重登録(本大会出場の複数チームへの登録)は、これを認めない
- 登録用紙には氏名・背番号・住所・和暦生年・児童学年(最下級者)・シニア・スーパーシニア・資格(現役・先生・OBの区別)を明記すること。
チームは同一のユニフォームを着用し、同一背番号使用のないよう留意すること - 新規登録は「東京都スポーツ施設利用者カード」を取得し、試合前日までに
当番校および会長(役員)に連絡すること。
尚、カードは当番校役員に提出すること。(平成18年秋季大会より適用) - PTA野球部の無い学校の選手は、近隣の学校のPTA野球部に登録できることとする。
その際、その選手の子供が在学生の場合は上記2、②、(1)、と同等に扱う
(平成19年春季大会より適用) - 訳あって子供の在学する学校以外に登録する場合は、別途内規に定める
(平成19年春季大会より適用)
役員
- 役員を出していないチームの代表者を運営委員として登録する(代表者の代替は認める)。運営委員はブロックリーグ試合の立会役員を担う。
(立会役員:試合前の先攻後攻決め、当番校・控え審判とともに運営上のトラブルを解決等)
- 役員を出していないチームの代表者を運営委員として登録する(代表者の代替は認める)。運営委員はブロックリーグ試合の立会役員を担う。
試合・実施要項
- チームの集合は試合開始時刻の30分前とし、集合したことを当番校役員に申しでる。試合開始時刻になってもメンバーが揃わない場合は棄権(不戦負)
- ベンチは組み合わせ番号の若い方を一塁側とする
- 先発出場のメンバー表は試合開始15分前までに当番校役員に提出する
- 先攻・後攻は試合開始前、両チーム代表者のトスにより決定する
- 試合球は「ナガセケンコー㈱製M号」とし、試合開始前に双方チームはニューボール3個を当番校に提出する(平成30年春季大会より適用)
- 試合は7回戦とし、1時間25分を経過したら新しいイニングに入らない
(7イニング終了前に1時間25分を経過する懸念のある場合は、事前に双方に主旨を周知させたうえ、打ち切る。準決勝、決勝戦は7イニングを行う)
なお、決勝戦は9回まで延長(8回で決着もあり)を認め、勝負がつかない場合はサドンデス(一死2,3塁・打者は前のイニングから継続・走者は打者の1、2番前の選手)を採用する。
サドンデス1イニング終了後同点の場合は両校優勝とする。
(平成19年春季大会より適用)
※<凡例>- 表の攻撃中に1時間25分が過ぎた時
- 先行チームが勝っていた場合-裏まで行う。裏の攻撃で逆転した場合はサヨナラで終了。
- 先行チームが負けていた場合-表で終了。但し同点・逆転となった場合は裏まで行う。
- 裏の攻撃中に1時間25分が過ぎた時
- 先行チームが勝っていた場合-最後まで行う。逆転した場合はサヨナラで終了。
- 先行チームが負けていた場合-試合を打ち切る(その時点までの得点は加算)。
※2時間1コマしかグラウンドを押さえられていない場合の時間制限を設置
①どんな状況でもグラウンド終了時間10分前で何があっても打ち切り
(このような状況の場合、試合開始前に両チーム代表者と球審・役員が事前確認)
※グラウンド確保に余裕がない場合の準決勝・決勝
①準決勝で2時間1コマのグラウンドの場合、7回まで確実に実施ではなく、通常の1時間25分制限のルールで行う。
(このような状況の場合、試合開始前に両チーム代表者と球審・役員が事前確認)
②決勝は基本7回+サドンデスありで行えるようにグラウンド調整。
- 表の攻撃中に1時間25分が過ぎた時
- 試合は4イニング終了をもって試合成立とする
- 4イニング終了時に10点以上の得点差が生じた場合はコールドゲームとする
(以後のイニングでも同様とする) - 4イニング以降、または時間終了で同点の場合は、双方の最終イニングに出場していた守備メンバーの内上記大会参加資格、2.、a.、に該当する選手の多いチームを勝ちとする。
但し、これが5名を上限として同数の場合は最終イニング出場ナイン全員よる抽選を行い、18枚中1枚しかない○印を引いた選手の所属するチームを勝ちとする
(平成18年春季大会より適用) - 降雨その他の事情により試合続行不可能となった場合、審判員は次の処置をとる
- 4イニング以降は均等回の得点をもって勝敗を決する
- 4イニング以降同点の場合は⑨項を適用する
- 4イニング以前は再試合
- D・H制の採用は各チームの自由とし、ゲーム前の提出メンバー表に記載する
(平成6年春季大会より適用) - 審判員は4名とする。主審は審判部が、塁審は前後の試合の両チームのチーム審判員が責任をもってこれに当たる準々決勝以降は、主審および塁審は審判部(短期登録メンバー含む)がこれに当たる。
- 審判員は、大会本部および審判部の指示に従い、野球規則に則って公平に審判をする
- 抗議権は監督、またはその試合の責任者および当事者のみ認める
- PTA野球にあるまじき行き過ぎたプレーおよび言動については試合を中断し、大会役員(運営委員・当番校・審判部)が協議し裁定(注意・警告・退場)を行う
(平成26年春季大会より適用) - 危険防止
- 金具スパイクおよびセラミックスパイクの禁止(平成5年春季大会より適用)
但し、投手が投球する場合のみ金具スパイクの使用を認める(平成30年春季大会より適用) - 打者・走者のヘルメット着用(平成元年春季大会より適用)
- レガーズ着用(平成2年春季大会より適用)
- キャッチャーヘルメット(平成10年春季大会より適用)およびプロテクター
(平成17年春季大会より適用)の着用 - 使用するバットは各グラウンドの規定に準じたもののみ可とする。大会前に本部で確認し各チームに通達。
急遽使用する通常以外のグラウンドの場合も、試合前に確認し、前日までに各チームに通達する。 - 規定プラカードで開会式および試合に出場する(平成7年秋季大会より適用)
- ベストナインの表彰を行う。選出・表彰方法等については別に定める
- 登録選手は全員P協指定のマークを左右どちらかの袖につける。
また監督および代表者(試合当日の責任者1名)は指定のワッペンを胸につける(提示のみも可)。
(平成14年春季大会より適用) - 試合中は禁煙とする(平成21年秋季大会修正)
- 金具スパイクおよびセラミックスパイクの禁止(平成5年春季大会より適用)
表彰制度
①当会は、長年にわたり当会に多大なる貢献をした者、及び優秀な成績を収めた者を表彰する制度を設ける。
表彰については、当該の時節に合った方法で行うものとする(平成21年春季大会より適用)
②長年にわたり当会に多大なる貢献をした者の逝去等による慶弔対応について、支払金額および対象者については役員会の承認事項とし、急を要する場合は会長承認後の役員会宛て報告も可能とする。
(平成26年春季大会より適用)
注)プレー中の負傷には最大限の注意を払うとともに、登録メンバーのスポーツ保険は各チームにて加入すること(平成26年春季大会より適用))
(内規)
- 大会参加資格については以下の通り取り扱う
- 現役枠+教職員(2名まで)で5名以上の選手をそろえられない場合でも当該試合は有効に成立する。
- メンバー登録においても現役枠の確保・維持が困難となったチームが出た場合は、「本部預かり」として速やかに役員会において対応方法を協議する
- 現役枠の定義は10年生(高校1年)までとし、母親・祖父(母)も対象とする
- 選手登録については以下の通り取り扱う
- 教職員が移動した場合は、異動先の加盟校でプレ-するか、現チームでプレ-するかは教職員が選択することが出来る
但し、後者の場合および加盟校以外への異動の場合はOB枠として扱う - 父親の転勤・引越し等により子供が加盟校に転校した場合は、転校先のチームからの参加を原則とする
加盟校以外への転校の場合は、そのまま現役枠として扱う - その他諸事情により所属チームが決められないケースは、役員会にて議論し、当事者および関係チームの同意を持ってこれを決定する
- 試合・実施要領の⑫審判員については以下の通り取り扱う
- 前後チームから審判員を出せない場合、やむを得ない正当な事由がある場合に限り、緊急避難的特別措置として、①審判部から充当 ②審判部から充当できない場合は役員から充当、とする。
- 教職員が移動した場合は、異動先の加盟校でプレ-するか、現チームでプレ-するかは教職員が選択することが出来る